一目惚れ相手に渡す手紙の書き方。心が動く5つのポイント

一目惚れをしたとき、その思いを胸に秘めたまま過ごすのは、だんだんと辛くなってきますよね。

相手を好きになった気持ちを大切にしたいけれど、一目惚れの相手と接点を持つまでに進むこと自体が、大変だったり…。

一目惚れで始まった恋を進展させる方法には、自分の気持ちに素直になって、相手に思いを伝えることも考えられます。

もちろん、自分の思いを伝えるのは、一苦労!

相手との接点が多い場合でも、気持ちを伝えるとなったら、一大事で…。

一目惚れの相手に伝えるとなると、大変さは何倍にもなりますよね。

でも、せっかくの恋ですから、後悔しないようにしてください。

一目惚れの相手に思いを伝えるなら、案外手紙がおすすめです。

今回は、相手の気持ちを動かせる手紙の書き方をお教えします!

一目惚れの手紙の書き方ポイント!


一目惚れの相手に手紙を書くとき、どんな内容にしようか迷いますよね。

相手がどんな人か分かっている場合もあれば、ほとんど何も分からない場合もあります。

ここでは、参考になりそうな書き方を5つのポイントでご紹介します。

ポイント1:重くなりすぎない

一目惚れで始まる恋では、相手が自分のことをどう思っているのか、分からないことが大半です。

最近では、SNSが連絡交換の手段になっているため、手紙で思いを伝える機会はだいぶ少なくなっています。

そのなかで、あえて手紙を書くこと自体が重く受け止められやすいかもしれません。

内容はできるだけ、重くなりすぎないように注意しましょう

同じ内容でも、表現の仕方しだいで、重くも軽くも受け取れます。

一度内容をメモして、重くないか確認してから書き始めると良いと思います。

ポイント2:なるべく丁寧に書く

“丁寧に書く”とは、文字を上手に書くということではありません。

もちろん、上手な字は、印象もかなり良くなります。

文字の上手、下手は、すぐに直せるものではなく、人によってはクセ字もありますよね。

ポイントは、心をこめて、自分のできる限りの丁寧さを意識して書くことです。

文字を丁寧に書いているか、雑に書いているかで、相手が抱く印象も大きく変わってきます。

丁寧な書き方をすると、日常生活でも丁寧さを意識しているのかな?と、良い印象を持ってもらえますよ。

たとえば、文末に「。」を書くときも、ただ丸を書くだけではなく、きちんと書き始めと書き終わりがくっつくようにするなど。

細かい部分に注意するだけで、グッと変わります。

ポイント3:内容は長すぎないように、伝えたいことはストレートに表現する

伝えたい気持ちがあふれんばかりにあるのは、分かります!!

私はあなたのことが、こんなに好きなんだ!という気持ちで、いっぱいなんですよね。

でも、内容は長すぎず、簡潔にまとめましょう。

相手は突然の手紙に驚いている状況で読みますので、伝えたいことはきちんとストレートに伝えた方が良いです。

内容には、手紙を書いた理由や、惹かれた理由は、必ず盛り込みましょう。

手紙の限られたスペースの中で、相手にきちんと思いを届けられるように、工夫してみてくださいね。

ポイント4:自分の気持ちばかりを書きすぎない

一目惚れをした相手に熱い思いを伝えたい!

せっかく思いを伝える機会だから、自分をアピールしたい!

手紙だから、いっぱい書けるだけ書けてしまいますよね。

でも、その気持ちに少しブレーキをかけてあげて。

手紙を読む相手の立場になって、内容を考えてみてください。

自分の気持ちばかりの手紙だと、あまりの押しの強さに引いてしまうかもしれませんよね。

表現もなるべく柔らかくして、自分の気持ちを伝えるようにしましょう。

パターン5:使う便箋や封筒の選び方にも気をつける

便箋や封筒も、センスの良さをアピールする大事なポイントなんです。

相手の好みがなんとなく分かるときは、その好みを尊重して選びましょう。

ただ、一目惚れの恋は、相手のことを知らない状況がほとんどです。

自分の好みを重視するだけではなく、第三者の視点で選んでみても良いかもしれません。

たとえば、季節に合わせたデザイン、優しいイメージのデザイン、個性をアピールするデザインなどです。

さりげない絵が入っているのも、おすすめです。

意外かもしれませんが、自分のアピールできる部分は十分に活用しましょう。

一目惚れで手紙を書くのがおすすめな理由


そもそも、重い印象を与えるかもしれないのに、手紙を書くメリットは何だろう?と、ちょっと悩んでしまうかもしれません。

現在は、SNSも普及してきて、相手に思いを伝える手段としても、活用されています。

直接思いを伝えることも、一番気持ちが伝わりやすい方法だと感じる方も多いと思います。

でも、一目惚れで直接思いを伝えるのは、なかなか難しいですよね。

相手とのつながりが、あまりない場合がほとんどですから…。

そこで、手紙がおすすめになってきます。

手紙は、自分を素直に表現でき、自分を的確にアピールする方法として、おすすめです。

やっぱり自分の文字で書いたものは、特別です。

気持ちも込められていて、相手にもストレートに伝わりやすいかもしれません。

一目惚れの手紙を渡すシチュエーション


手紙が無事に完成したら、いよいよ相手に渡すだけです!

しかし、これが一番緊張しますよね…。

でも、頑張って書いてきたのですから、勇気を出して渡しましょう。

あまり交流のない相手については、突然だと驚かれるかもしれませんが「良かったら読んでください」くらいのスタンスがおすすめです。

少し交流のある相手の場合は、一歩踏み込んで、“連絡ください。”と渡す際に伝えても良いかもしれません。

渡すシチュエーションは、タイミングを見てになるとは思いますが、「あまり重い」という印象を与えないようにすることが大切です。

一目惚れの相手にポイントを押さえた手紙を渡そう!


一目惚れの相手とは、なかなか交流を持つことができず、関係も発展しにくいものです。

進まない状況に、不安でいっぱいになりますよね。

でも、せっかく気に入った相手ですから、その素敵な気持ちを大切にして伝えてください。

手紙を書く際には、

 

1.重くなりすぎない
2.なるべく丁寧に書く
3.内容は長すぎないように、伝えたいことはストレートに表現する
4.自分の気持ちばかりを書きすぎない
5.使う便箋や封筒の選び方にも気をつける

 

といった5つのポイントを意識してみましょう。

手紙は、相手に自分の気持ちを伝える大事な手段になります。

相手にしっかりと気持ちが伝わるように、渡す前に自分でも内容を確認してから渡しましょう!