新入社員に一目惚れしたあなたへ【知っておきたい5つのデメリット】

学生のころ社会と同じように、社会人になってからも異動のシーズンはちょっと緊張しますよね。

しかし、多少の不安はありつつも、新しい出会いに期待している人が多い季節ではないでしょうか

今回は、新入社員に一目惚れした人に向けて、どんなデメリットがあるのかをご紹介します。

人事異動にともない、会社に新入社員がやって来たという人も多いはずです。

新入社員が好みのタイプの異性だったら、一目惚れしてしまうのも無理はないですよね。

これから一目惚れ相手と一緒に働けるのは、確かにうれしいことです。

その反面、つい周りが見えなくなってしまうこともあるでしょう。

そんなとき、新入社員に一目惚れすることのデメリットを知っておけば、効果的なアプローチができるはずです。

記事の後半では新入社員に一目惚れするメリットもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

新入社員に一目惚れする5つのデメリット

相手を想う気持ちがあれば充分と言いたいところですが、そうはいかないのが社会人というものです。

自分と相手の立場や、周囲の環境がデメリットになってしまうこともあるでしょう。

新入社員に一目惚れしたらどんな影響があるのか、5つのデメリットをまとめました

デメリット①:プライベートを知らないまま好きになる

相手のことを詳しく知らないまま好きになるというのは、一目惚れのメリットであり、デメリットでもあります。

良く言えば、これからどんどん相手を知っていけるということですよね。

ただ、相手の性格が分からないのに、盲目的に好きになってしまうのは危険なケースもあるのです

一目惚れ相手が新入社員なら、最初にわかるのは出身地や出身校程度かもしれません。

もちろん、一緒に働いたり、飲みに出かけたりする中でわかってくることもたくさんあるでしょう。

しかし、友人同士ならともかく、社会人同士の付き合いならば、相手が表面的な事柄しか教えてくれない可能性もあります。

もしかしたら、あなたと新入社員の金銭感覚が大きく違ったり、家族に対する考え方が決定的に違うかもしれません

こういった細かい部分は、かなり親しくならないとはっきりわからないものですよね。

もしかしたら、プライベートで合わない一面があるかも

このことを頭に入れておくだけで、より冷静に一目惚れ相手へアプローチができますよ!

デメリット②:積極的なアプローチが相手の負担になるかも

一目惚れしたら、交際につなげるために積極的にアプローチしなくてはと考えてしまいますよね。

相手が新入社員なら、先輩である自分のほうからアピールしていこうと思うかもしれません。

ただ、一目惚れ相手の立場になって考えるとどうでしょうか。

入ったばかりの会社で右も左もわからず、正直恋愛どころではないという新入社員も多いはずです

せっかくのアプローチが、相手の負担になるかもしれないというデメリットがあるのです

ですから、まずは自分の気持ちをぐっと抑え、新入社員が早く仕事を覚えられるようにサポートするつもりで動きましょう。

積極的にアプローチするのは、一目惚れ相手が仕事を覚えてからでも遅くはありませんよ。

デメリット③:ただの「優しい先輩」になってしまう

先ほどは反対に、ずっと一歩引いた態度でいるのも考え物です。

時期を見てアピールを始めないと、いつまでもあなたは優しい先輩」のままというデメリットがあります

 

もちろん、優しく仕事を教えることで、新入社員の中であなたの好感度がアップするのは間違いありません。

それに加えて、異性として意識してもらえるよう努力する必要があります

 

仕事の休憩中や飲み会で、新入社員の理想の恋人像を聞き出すチャンスに遭遇するかもしれません。

さりげなく相手の好みに合わせて、先輩としてだけでなく、異性としても意識してもらえるよう頑張りたいですね。

デメリット④:告白するタイミングが難しい

新入社員に一目惚れすると、告白するタイミングが難しいというデメリットもあります。

一番おすすめできないのは、相手が入社してすぐのタイミングで告白することです。

まだお互いの信頼関係が充分に構築できていないのに想いを伝えると、相手は「からかわれているのかな」と不安になってしまうでしょう。

新入社員の業務が忙しいときに告白するのもNGです

社会人なら覚えがあると思いますが、会社に入ったばかりの頃は不安だらけで、日々の業務をこなすのに精一杯な人が多いですよね。

そのため、一目惚れした新入社員に告白するには、相手の状況をよく見てタイミングを計らなければいけません。

告白するまでにできるだけ親しくなって、いつ想いを伝えればいいか探りを入れておきましょう。

デメリット⑤:今後の人事に影響が出る可能性あり

社内恋愛に協力的な社風なら問題ないのですが、会社によっては、社内恋愛カップルを別々の部署に配置するところもあります

これは決して意地悪をしているわけではなく、個人間の恋愛が、業務の妨げになるのを防ぐためです。

たとえば上司と部下のカップルがいたとして、上司が「自分と交際している部下を高く評価して出世させよう」と考えたら、周りにとってはとても迷惑な話ですよね。

ですから、もしあなたと一目惚れ相手の新入社員がお付き合いを始めたら、どちらかが異動になるリスクが生まれます

「今の仕事が気に入っていて、しばらくこの部署でキャリアを積みたい」

そう考えているなら、新入社員との恋愛はデメリットかもしれません。

新入社員に一目惚れするメリットも!

新入社員に一目惚れするのは、悪いことばかりではありません。

ここからはメリットをご紹介していきます。

メリットの具体例を挙げるとすれば、一目惚れ相手からの好感度が上がりやすいという点でしょう。

会社に入ったばかりの相手にとって、先輩であるあなたはとても頼れる存在です。

一目惚れ相手が困っているときにフォローできれば、好感度アップが狙えますよ。

また、同じ会社ゆえに、業務上の悩みを共有できるのもメリットのひとつです。

社会人として働いていると、日々いろいろな悩み事を抱えてしまいますよね。

そんなとき、一目惚れ相手と愚痴を言い合えたら、きっと絆が深まるでしょう。

新入社員とLINEを交換したあなたへ。↓
LINEでのアプローチ。注意したい4つのこと 

まとめ

今回は新入社員に一目惚れした際のデメリット5つご紹介しました。

あらためて、本記事の内容をまとめますね。

デメリット①:プライベートを知らないまま好きになる

デメリット②:積極的なアプローチが相手の負担になるかも

デメリット③:ただの「優しい先輩」になってしまう

デメリット④:告白するタイミングが難しい

デメリット⑤:今後の人事に影響が出る可能性あり

しかし、新入社員に一目惚れするのはデメリットばかりではありません

相手からの好感度が上がりやすかったり、仕事上の悩みを共有できたりといったメリットも存在します。

新入社員を好きになると、どんなふうにアプローチするか悩む場面が多いかもしれません。

そんなときは、本記事でデメリットをチェックしつつ、効果的なアプローチ方法を考えてみてくださいね。