アプリで恋活をしていたのですが、立て続けに変な人とマッチングしてしまい心が折れました。
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マッチングするも変な人なものの、ようやく...
変な人とは...
彼氏ではないのに呼び捨てする人。
私がお酒を飲めないと知りながら宅飲みに執拗に誘う人。
身体的特徴について指摘し「傷ついたと言う」と暴言を吐く人などです。
人を見る目がないのにマッチングアプリなどやるものではないとあきらめかけていたとき、ついにいい人とマッチング成立しました。
23歳でしたが、チャラチャラしておらず落ち着いた感じの男性でした。
メッセージでのやりとりも丁寧で嫌な感じはせず、私からLINE交換を持ちかけたのです。
LINEでは主に出身地や学生時代のことについて話し、週に1回は電話もしていました。
うるさすぎず、落ち着いた優しい感じの話し方で、会ったことがないのに彼の声に惹かれていました。
ある日、彼とLINEをしていて「チーズケーキは好きか?」と聞かれ「好きだ」と言うと、「それならカフェでお茶しよう」と誘われました。
マッチング成立して1ヶ月後に彼との初デートが実現したのです。
初めてのデートで2時間会話が続き、別れ際に...
当日は彼が訳あって遅れてきたのですが、着ている服の特徴と居場所を教えてもらいそこに向かうと、細身で綺麗な顔をした男性がそこにいました。
私が「○○さん(彼)ですか?」と聞き、簡単に自己紹介をして、通りに出ることにしました。
当日は日曜日だったので人が多く、手を繋いで歩いたのです。
人生で彼氏がいたことがなく、男性と手を繋いだことすらなかったので最初は緊張していました。
カフェではアプリやLINEで話したことを思い出すかのような会話をし、2時間ずっと話は途絶えなかったので「この人ならずっと一緒にいられるかも」と思いました。
お会計のときに私が自分の分を出そうとすると「俺が全部出すからいいよと」止められたので、言葉に甘えました。
帰り道では腕を組んで歩き、あえて少し遠回りしたのでこれから何かあるかもしれないとわくわくしていたのです。
人気のない路地でいい雰囲気になり、「今日会ってお互いを知りたいと思った。付き合ってもらえる?」と告白されました。
いない歴=年齢だった私に初彼氏ができたのはマッチングアプリのおかげです。