「彼氏は無職。私は昼職。デート代はすべて私が支払っています。でも、さすがにきついです。」
彼氏が無職で収入なしだから仕方ないと思い、頑張って負担してきたのですよね。
外食も、映画も、お出掛けも、代金はすべて2人分。
いくら仕事をしているからといって、なんでもかんでも負担していたのでは、お金も続かなくなってしまうと思います。
彼氏に会うためにはデートするしかなくて、辛い気持ちを我慢して支払っていませんか？
恋愛はどちらか一方だけが不利になってしまうと、不満が出て続かなくなっていくこともあります。
大好きな彼氏と一緒にいたいなら、我慢は禁物です。
でも、彼氏が無職なのだから、私が払うしかないと感じてしまいますよね。
その悩み、解決できるかもしれません。
この記事では、彼氏が無職のときの、デート代についての対処法をご紹介します。
付き合っているときの悩みは、溜め込まないうちに軽くしていきましょう。
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彼氏が無職のときのデート代、4つの対処方法
彼氏が無職である理由はさまざまだと思います。
学生、就職浪人、転職活動中、体調面などなど。
彼氏の置かれた状況で、対応の仕方は変わってくると思いますが、ここでは4つの対処法をご紹介します。
彼氏の性格なども考慮して、適切な方法を使ってみてください。
方法1：彼氏にデート代をどう考えているのか聞く
対処法1つめは、彼氏にストレートにデート代についてどう考えているのかを聞くことです。
決まっているわけではありませんが、男性はデート代は自分が多く出すべきだと考えている人が大半のようです。
男性にはプライドがあり、女性より自分が優位に立っていたいと考えられています。
そのため、男性も女性にデート代をすべて出してもらっていることに、負い目を感じている可能性は高いと思います。
なかなか言い出しにくいところではありますが、彼氏にきちんと聞いてみてください。
彼氏も頼ってばかりではダメだと、気づいてくれるはずです。
方法2：彼氏に割り勘を依頼する
対処法2つめは、彼氏に割り勘を依頼することです。
彼氏が無職であることには、もちろん理由があると思います。
全部彼氏に出すように求めるのではなく、割り勘をお願いしてみてください。
デート代をすべて、あなただけが負担するのは大変ですよね。
もし、全部割り勘が難しいようなら、工夫をしてみましょう。
たとえば、食事代をあなたが出したら、お茶代は彼氏に出してもらうなど、
同じ“食べる”代金のうち、少ない方を出してもらうといった小さなことから変えてみると良いですよ。
方法3：デート代を極力抑える
対処法3つめは、デート代を極力抑えることです。
彼氏もあなたも、金銭的にゆとりがないと感じたときは、デートの仕方自体を変えてみるのもおすすめです。
毎回外でデートしていたのを、おうちデートに変えてみるのはどうでしょうか？
映画館で映画を見ていたとすれば、DVDを借りてきて家で見ましょう。
外食ばかり続いているのなら、家で食べてみましょう。
たまには2人で家で過ごすのも良いですよ。
周りに気を遣わないですし、疲れません。
外でデートする場合にも、無料スポットを巡ってみるのもどうぞ。
公園や資料館、工場見学など、無料で楽しめるスポットは意外とたくさんあります。
デート代を抑えても、彼氏と会うことはできますよ。
方法4：デート代を出してもらうことを当たり前だと思わせない
対処法4つめは、彼氏にデート代を出してもらうことを、当たり前だと思わせないことです。
長い間、デート代を負担してもらっていると、どうしても慣れてきてしまいます。
最初のうちは、「申し訳ない。ありがとう。」と思っていても、だんだんと気にしなくなってくることがあります。
慣れてくると、デート代を出してもらうのを待っているような素振りを見せることも。
彼氏が当たり前だと感じる前に、“デート代を出してもらうのは普通ではない。”と気づいてもらう必要があります。
時には、断る勇気を持たなければなりません。
「今日は私も手持ちが少ないから、次回にしよう？」
などと自分から彼氏に伝えてみてください。
彼氏も、デート代を出してもらうのは当たり前ではないのだと気づいてくれるはずです。
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まとめ
彼氏が無職のとき、デート代を何でもかんでも負担しているのは、あなたもキツイはず。
金銭的なバランスが崩れてしまうと、恋愛関係もギスギスしてきてしまいます。
彼氏が無職であることを知っていて、「彼氏のためなら。彼氏に会えるなら。」と無理をしていませんか？
彼氏が無職のときのデート代に悩みを感じたら、
方法1：彼氏にデート代をどう考えているのか聞く
方法2：彼氏に割り勘を依頼する
方法3：デート代を極力抑える
方法4：デート代を出してもらうことを当たり前だと思わせない
といった4つの方法を試してみてください。
恋愛は一人だけが負担に感じたり、我慢したりするものではありません。
お互いに相手のことを思いやり、助け合っていけるから、一緒にいたいと思えるのです。
キツいと感じたら、彼氏にきちんと相談してみましょう。
必ず彼氏も分かってくれるので、大丈夫ですよ。
