仕事で新潟に住んでいるときにアプリを利用しました。
地方都市ということもあり、アプリを使っている人も少なかったせいか、なかなか「この人と相性すごくよさそう!」と思える出会いはありませんでした。
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ドキッ!とする写真家とのメッセージのやり取り
中でも少し怖かったのは「写真家で、縄で人を縛った作品を撮っています」と自己紹介されたこと。
アーティストっぽいアイコンだったので本当にそういう写真家なのかもしれません。
検索しようにもできないような、ありきたりなアカウント名だったし、何とか別の話題で会話しようとしても、自分から写真について話してきたりするので、少し怖かったです。
今思えば『ちょっと怖いんですけど』とはっきり言ってしまうのも手だったかなと思っています。
結局、『ふだんはホテルで作品を撮っています』などと言われていよいよ怪しくなってきたので、メッセージを自然消滅させて、会うには至りませんでした。
あのまま会う流れになっていたらどうなっていたんだろうと思います。
容姿に自信のある子だったら「ついて行ったりもするのだろうか…」と勝手に心配です。
きっと、少し特殊な例だったかと思っています。
地方都市と大都市での利用の違いは?
基本的には、地方都市でアプリを使うと、地に足がついている人を見極めやすい気がします。
都会のようにいろいろな会社や学校が入り乱れているわけではないので「どこで、何をしている人か」の想像がつきやすいんです。
なので、人柄やバックグラウンドを想像して、より現実的にお付き合いのことを考えられると思いますし、実際に地元で結婚を考え、アプリを利用している人も多い印象でした。
また、大企業に勤めていて、転勤で地方都市に引っ越してきた人(私もそうでしたが)が利用するケースも多い印象でした。
その場合は、もしお付き合いしたら浮気の心配は少し減ると思うので、少しメリットかもしれません。
また試してみたいマッチングアプリ
結局、新潟にいる間は6~8名の方とお会いしましたが『この人だったら気が合いそう』と思った人にようやく出会ったタイミングで、私自身が転勤になってしまいました。
転勤がなかったらお付き合いが始まっていたかもしれないなあと思うと、少し寂しいような、不思議な気持ちです。
でも、また、新しい地でマッチングアプリを利用しての出会いを少し楽しみにしてる自分もいます。