銀行員はスーツをビシッと着て、接客も柔らかく、笑顔も素敵で、いつの間にか気になる相手になってしまいますよね。
若い銀行員は、担当できる仕事の範囲も限られていて、一目惚れしても、なかなか交流する機会は少ないかもしれません。
でも、諦めるのはまだ早いですよ！
新人の男性行員と近づける方法は、意外とあります。
新入行員で、案内を担当している相手なら、話しかけるチャンスや、自分の顔を覚えてもらうチャンスも、十分にあるのです。
今回は、元銀行員が銀行員目線で、銀行員に一目惚れした場合のアプローチ方法をご紹介します。
入りたての銀行員は、お客さまからの温かい言葉に救われることも多く、話しかけてもらえるのも、嬉しく感じる人が多いです。
一目惚れした相手が銀行員だからといって、難しいことも、特別なことも、ありません。
ポイントを頭に入れながら、積極的にアプローチしてみましょう。
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新人男性行員への5つのアプローチ方法
新人の男性行員にアプローチする場合には、5つの方法が有効的です。
相手は新人ではありますが、仕事をローテーションで回るため、色んな担当をする場合もあります。
案内以外を担当しているときにも、役立つ方法を見ていきましょう。
1. とにかく通う
アプローチの1つめは、とにかく通うことです。
一目惚れの相手が銀行員で、しかも、番号札を渡す案内役なら、ある意味チャンスです。
相手にいつ、どこで会えるか分からない一目惚れとは異なり、銀行に行けば会えますよね。
銀行員は、来店回数の多いお客さまの顔は、しっかりと覚えてくれ、しかも親しみを感じてもらえることもあります。
銀行は何か用事がなければ行きにくい場所かもしれません。
でも新しいキャンペーンを探しに行ってみたり、今まで持っていた種類とは違う預金を作ってみたりしても良いですね。
最近の銀行は扱っている商品も多く、どんどん新しい商品も出ているため、定期的に通っても違和感はありません。
2. 将来に向けたお金の相談をする
アプローチの2つめは、将来に向けたお金の相談をすることです。
新入行員も、支店に配属されてから数ヶ月経てば、運用に関する勉強のために、お客さまに提案するようになります。
案内役をしている新入行員に、
「今、将来に向けた運用を始めようと思っていて…」
と、番号札をもらう際に、話しかけてみましょう。
最初のうちは、先輩行員が対応するかもしれませんが、サポートの位置で、一目惚れの相手が対応に来る可能性は高いです。
定期的に運用の相談に行き、新人行員が徐々に知識をつけてきたら、あなたの担当になることも大いに期待できます。
3. 簡単な世間話をする
アプローチの3つめは、簡単な世間話をすることです。
新入行員は、銀行という慣れない環境のなかで、常に不安な状態にあることが多いです。
表情も硬く、緊張しているのが伝わってくる場合もあります。
そのようなときに、お客さまから何か話しかけてもらえると、どこかホッとできます。
あなたにとっては、一目惚れの男性行員と話すきっかけになりますね。
店に入ったときや、手続きを待っているとき、帰るときなど、どんな話題でも構いませんので話しかけてみてください。
このささやかな会話を続けているうちに、相手との距離はかなり縮まるはずです。
4. 挨拶をしっかりする
アプローチの4つめは、挨拶をしっかりすることです。
運用相談や、話しかけるのがまだ難しい場合は、まずは挨拶をしっかりしてみましょう。
店に入った直後や、番号札を受け取る際に、明るい表情と声で、挨拶してください。
お客さまから気持ちの良い挨拶をしてもらえると、銀行員も人間ですから、嬉しい気持ちになります。
銀行に行く度に挨拶を心がけていれば、多くを話すことができないとしても、あなたのことを相手に印象づけるには十分です。
何回か繰り返しているうちに、相手のなかにも、
「いつも素敵な挨拶をしてくださる方だ。」
という印象が芽生えてくるようになります。
挨拶ができるようになれば、自然と会話ができるようになってくるはずです。
5. ミスをしていたときに、さりげなくフォローしてあげる
アプローチの5つめは、一目惚れの相手がミスをしていたときに、さりげなくフォローしてあげることです。
このアプローチは、やや難易度が高いかもしれませんが、相手に自分のことを印象づける有効な方法だと思います。
新入行員は、日々ミスの連続で、ミスをしては指摘され、の繰り返しです。
まだ分からないから仕方ないと言い聞かせていても、やはり毎日続けば凹みますよね。
ミスをして指摘されているような場面を見かけたら、ぜひ言葉をかけてあげてください。
お客さまからの温かい言葉は、すごく励みになります。
フォローが甘やかしになってはいけませんので、たとえば、
「私も新人のときに、同じようなことがあって、大変だったよ。新人なんて、そんなものだよ。」
のように長々としたフォローよりも、
「頑張ってね。」
「色々あるものだよ。」
といったように、簡単な一言で大丈夫です。
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まとめ
一目惚れの相手が銀行員だと、少しハードルが高く感じてしまうこともあるかもしれませんが、むしろアプローチしやすい相手でもあります。
一目惚れの相手に次にどこで会えるのか、話しかけるにはどうしたら良いのかという悩みは、一般的な一目惚れよりも少ないと思います。
今回はアプローチ方法として、
1. とにかく通う
2. 将来に向けたお金の相談をする
3. 簡単な世間話をする
4. 挨拶をしっかりする
5. ミスをしていたときに、さりげなくフォローしてあげる
と、すぐにでもできる方法を中心に5つをご紹介しました。
ただ、相手はあくまで銀行員であることは、忘れないでください。
あまり接近しすぎると、相手にとっても迷惑になってしまうことがありますし、上司が気づいて担当を変えてしまうこともあります。
焦らずに、まずは挨拶からでも、始めてみましょう。
