突然ですが、好きになった男性に、どんな方法で思いを伝えますか？
その気持ちは、そっと胸に秘めたままになっていませんか？
一目惚れの相手に対して、自分の思いを伝える場合は、より積極的になれない傾向があります。
自分の思いを伝えるのは、相手との距離が近い関係性でも、緊張して難しいですよね。
一目惚れの恋愛となると、お互いがまだ認識できていない場合も多く、思いを伝えるのは一大事だと思います。
今はSNSやメールなどの連絡手段が普及してきたため、告白の仕方も変わってきています。
そんな中でも、一目惚れの恋愛では「手紙」で思いを伝えることがおすすめです。
手紙は何となく古風なイメージがありますが、一目惚れであまり接点がない相手に対して、気まずくなく思いを伝えられますよ。
また手紙であれば、すぐに返事を求めなくても良いので、相手にも迷惑になりにくいです。
そこで今回は、初めて手紙を書く方にも参考になるような、一目惚れ相手への手紙の例文をご紹介します！
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一目惚れの相手への手紙：７つのポイント
実際に手紙を書くことを決めたとき、何をどう書こうか迷いますよね。
一目惚れ相手に書く手紙なら、なおさら文章が思い浮かばない方もいるのではないでしょうか？
これから手紙に最低限入れておいた方が良い内容を、7つお伝えします。
書く順番通りに、例文も交えながらご紹介するので、参考にしてみてください。
一目惚れ相手への手紙ポイント①： 気遣う言葉
一目惚れの相手は、あなたのことをあまりよく知りません。
知らない相手から思いがけず手紙をもらうと、嬉しい気持ちもありますが、まずはびっくりしますよね。
きっと、相手の方も驚いています。
なので手紙の最初には、驚かせてしまったことに対する謝罪の気持ちを書きましょう。
【例文】
・「突然の手紙でごめんなさい。びっくりさせてしまいましたよね。」
・「手紙でのご挨拶、失礼します。」
・「初めて手紙を書きます。初めましてのご挨拶もせずに、手紙になってしまったこと、すみません。驚かせてしまいました。」
一目惚れ相手への手紙ポイント②：自分の紹介
手紙を書いていて、自分の気持ちを伝えたい思いが強く、ついつい書き忘れがちなのが自己紹介です。
相手はあなたのことを知らない状態で手紙を受け取っているのですから、あなたのことはきちんと伝えてください。
自己紹介をきちんと書くことで、性格もきちんとした人なのかな？と、好印象を持ってもらえると思います。
【書く内容】
・「名前」
・「年齢」
・「勤務先や所属する学校」
・「興味があること、趣味など」…どういう人物なのかが分かるような内容
あまり長々と書かずに、ポイントをしぼることが大切です。
一目惚れ相手への手紙ポイント③：手紙を書いた理由
手紙は一目惚れの恋では、メリットのある方法ですが、なぜ手紙にしたのかを書いておきましょう。
思いを伝える方法は色々あるのに、手紙にした理由を書いてあげることで、“重いな…”という印象を弱くすることができます。
【例文】
・「どうしても、伝えたいことがあって、手紙を書いてみました。」
・「本当は直接お伝えしたいのですが、手紙の方がご迷惑にならないかなと思いました。」
一目惚れ相手への手紙ポイントい④：好きになった理由
これは重要なポイントです！
何がきっかけで好きになったのか、どこが好きなのかを、丁寧に書きましょう。
具体的なエピソードがあれば、より分かりやすいと思います。
なるべくストレートに、長くなりすぎないことに注意してください。
【例文】
・「○○さんと、一緒に仕事をして、仕事に対する考え方に、強く惹かれました。」
・「○○さんに、的確なアドバイスをしてもらえて、すごく勉強になりました。私も、もっと頑張ってみようと、前向きな気持ちになれました。」
・「○○さんの素敵な目に、惹かれてしまいました。もっと○○さんと、お話をしてみたいなと思うようになりました。」
・「○○くんとは、初めて同じクラスになって、ずっと前から憧れていました。」
・「○○くんのことは、実は前から気になっていました。サッカーをする○○くんの一生懸命な姿に、惹かれています。」
一目惚れ相手への手紙ポイント⑤：これからどうなりたいのか
一目惚れの恋愛では、とにかく相手と仲良くなりたい気持ちが強いと思います。
「仲良くなりたいだけ」「もっと話しをしてみたい」「食事に行きたい」「付き合いたい」など、自分のそのままの気持ちを書いてみてください。
いきなり付き合いたいとまで、必ずしも書かなくて大丈夫です。
【例文】
・「○○さんと、もっといろんなお話をしてみたいなと思っています。」
・「まだ○○さんのことをよく知りません。良かったら、一緒にお食事に行って、お話ができれば…と思います。」
・「もし良かったら、私と付き合ってください。」
・「○○さんと、付き合うことを前提に、もう少し仲良くなれれば、と思っています。」
一目惚れ相手への手紙ポイント⑥：連絡先
手紙に書き忘れがちな内容のもうひとつが、自分の連絡先です。
一目惚れの相手が、手紙を受け取って、何らかの返事をしようと思っても、連絡先がなかったら、どうしようもありません。
ただ、あまり書きすぎるのにも、注意が必要です。
一目惚れの相手を疑うわけではありませんが、簡単に個人情報を全部教えるのは危険です。
個人情報を簡単に明かすくらい軽い考えの人なのかな？という印象を与えないためにも、気をつけましょう。
【連絡先に考えられるもの】
・メールアドレス
・SNSなどのアカウント
・電話番号
・住所
学校や職場など、頻繁に会える可能性がある場合には、直接返事を聞きたいと伝えたうえで、連絡先をあえて書かないことも考えられます。
でも、連絡先は示しておいた方が親切ですよ。
一目惚れ相手への手紙ポイント⑦：感謝の気持ち
いよいよ締めの文章を書きますよ！
手紙のゴールは目前です。
最後まで手紙を読んでくれたことに対する、感謝の気持ちを伝えましょう。
感謝の気持ちに加えて、返事をもらえるように、最後に書いても良いですね。
【例文】
・「長々とすみません。ここまで読んでくださって、ありがとうございました。」
・「最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。」
・「初めて書いた手紙なので、まとまりのない文章ですみません。良かったら、お返事をください。」
・「特に返事は急ぎません。お時間のあるときにでも、連絡ください。」
一目惚れの相手への手紙：年齢別の視点から見たポイント
手紙を送る相手が「学生」なのか「社会人」なのかによって、言葉の選び方や、文章の書き方も変わってきます。
書く内容は、先ほどご紹介した1～7の順番で、語尾や表現を少しずつ変えていくのがおすすめです。
相手が学生なら、敬語ではなく会話文や柔らかい言葉を使いましょう。
たとえば、
「突然の手紙でごめんね。びっくりさせちゃったよね。となりのクラスの○○です。
どうしても伝えたいことがあって、手紙を書いてみたよ。
○○くんのことがずっと気になっていて、前から憧れていたんだ。
○○くんと、もっといろんなお話をしてみたくて、もっと仲良くなれたら良いな…って思ってます。
LINEのアカウントは～です。
最後まで読んでくれて、ありがとう。もし良かったら、連絡ください。」
という形になります。
相手が社会人なら、敬語を使いつつも、失礼のない範囲で柔らかい印象の文章にしましょう。
たとえば、
「突然の手紙ですみません。驚かせてしまいましたよね。
春から同じ部署に配属された○○と申します。
お伝えしたいことがあって、手紙を書いてみました。
○○さんと、一緒に仕事をさせていただいて、仕事に対する考え方に強く惹かれました。
お付き合いを前提に、○○さんとお近づきになれたら、と思っております。
連絡先は～です。返事は急ぎません。もし良かったら、連絡お願いします。」
という形になります。
一目惚れをしてくれた女性から手紙をもらった男性の気持ちは？
最後に、一目惚れをしてくれた女性から突然手紙をもらったとき、男性は正直どう思っているのか、気になりますよね。
男性のタイプにもよりますが、大半の男性は好印象なようです。
・自分のために丁寧に手紙を書いてくれた
・わざわざ手紙を書いてまで自分に思いを伝えてくれた
といったように感じてくれているみたいですよ。
かなり重たい内容や、引かれる表現がなければ、ほとんどの男性はちゃんと受け取ってくれると思います。
安心して、手紙を書いてみてください。
例文を参考にしながら、一目惚れの相手に手紙を書こう！
ここまで文章を読んでいただき、ありがとうございます。
長々と書いてきてしまいましたが、
1. 気遣う言葉
2. 自分の紹介
3. 手紙を書いた理由
4. 好きになった理由
5. これからどうなりたいのか
6. 連絡先
7. 感謝の気持ち
の７つの内容を、最低限手紙に盛り込めば大丈夫ですよ。
あとは、文章になるべく「あなたらしさ」を加えてみましょう。
一目惚れの相手に、手紙で思いを伝えるのは大変です。
でも、手紙を書こうと思ったその勇気が素晴らしいことなんですよ！
ここまで頑張って書いてきたのだから、あとは落ち着いて渡してください。
あなたの恋が、どうか上手く行きますように！
